古賀氏の自宅に嫌がらせ 資本主義はまもなく終わる (2011.08.01)
社会の流れ 8月2日
古賀氏の発言の中で面白いのが、3月の下旬、
銀行は無担保で東電に2兆円融資した、という指摘です。
「銀行は東電が絶対につぶれないことを知っていた」と。
それは何ゆえか。
東電が市場原理の中で経済活動をしている会社であれば、
絶対につぶれる、というのが普通です。
そして、電力会社の改革案を出している古賀茂明氏の自宅に、
電気が来なかったり、ハクビシンの死骸が捨てられたり、
と嫌がらせです。
海江田さん、国会で泣くのは、みっともないね。
大切なのは漢文の知識ではなく、自分の立場を鮮明にすること。
今、辞めたら、総理は反原発派の政治家を、後任に、するかもしれない。
これでは、再稼働が全くできなくなる。
しかし、政治の第一義は、国民のいのち。
電力会社が、国家をダシに、どれだけ多く大きな利益を築いてきたか。
国民のために、安全を守らない保安院は、当然のこと、解体でしょう。
人類社会の流れを感得できないものは、滅びるのみ。
資本主義は、もうすぐ、おわりますね。
今また、豪雨の後の地震が心配。
腹を決めておこう。
利権大国の日本。
「お上」を神聖化する社会が、まもなく終わるのだから。