証券ビュー

森羅万象

阿呆になって休む 2013年04月26日 (2013.04.26)

国内明日から三連休。三日勤めてまた四連休。

中途半端で調子が狂う。あれこれ考えぬことにする。

分け入れば水音 山頭火。

大型連休前、相場の動きも、鈍くなりつつある。

為替の動きも、縮小して、次の大きな動きに備えている。

本日、二六日は部分月食。

満月は、朝の五時前、食の最大は五時七分頃とのこと。

月の満ち欠けが、相場の節目となりやすきこと、枚挙に暇なし

国内市場では、ギャップアップかギャップダウンが起こるのだろう。

欧米市場も、動きを加速させるかもしれない。

とはいえ、国内は明日から三連休。

そのあと、三日勤めて、また四連休。調子が崩れる。

相場に集中できまい。

連休中の相場は、相場になっていまい。

国内市場しかやっていない投資家は、

リスクが大きいため、日計り商いしか出来ない。

日計りは若い人に任せて、

やもめ暮らしの老人は、ただ呆やりと日を過ごす。

食べるものの事など、心配しない。

なにか食べたいなら、

オートミールで薄いお粥をすすればよい。

ひっそり生きて、なるようになる連休。

まさに山頭火の生活。

さて、国内商品市場である。

連休の谷間の営業日では、

マドだらけの相場になろうか。

相場にならない相場を、あれやこれやと言っても、はじまらない。

この間、NY市場ではどのように動くか、

皆目判りません。

判らん相場に、あえてリスクを張り、参入するは

丁半ばくちなり。

やはり連休週間は、じっとしているに限る。